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人文学部法経政策学科法律コース(現人文社会科学部総合法律コース)卒業生が平成30年司法試験に合格!

2018年10月25日

 人文学部法経政策学科法律コース卒業生の遠田智也さんが平成30年司法試験に合格しました。遠田さんは秋田県の横手高等学校を卒業後、2010年4月に人文学部法経政策学科に入学、2014年3月に卒業、2014年4月に東北大学法科大学院に進学されました。学部在学中から努力を重ね、今年の司法試験で見事に合格を勝ち取られました。

~遠田さんから受験生および在学生へのメッセージ~

 こんにちは。山形大学卒業生の遠田智也です。自身の体験を踏まえて、山形大学の受験を考えている人、在校生にメッセージを送りたいと思います。なにかの参考にしてもらえると、うれしいです。

 私は、法律関係の仕事がしたいと漠然に考えて、大学に進学しました。積極的にやりたいことが見つからない中、どうせならプロを目指そうと思い、法曹を志しました。他の法曹志望者のような高い志があったわけではありませんでしたので、法科大学院・司法試験合格に向けた勉強は、長く苦しいものでした。そんな中、自分を助けてくれたのは、周りの友人、指導してくれた先生、暖かく見守ってくれた家族の存在でした。
 大学受験を控える受験生や、就活・期末試験を控える大学生、それぞれの日々で、ゴールが見えない日々が続くでしょう。そんなときは、周りを見てみてください。決して一人ということはなく、同じ目標を目指す仲間や、先生、家族が必ずいます。周りの人にたくさん頼って、励まし合って、支え合ってみてください。きっと力が湧いてくると思います。
 特に、山形大学は、学生の数が多く、様々な人との交流があり、いろんな人と仲良くなることができます。また、先生との距離が近く、親身になって相談に乗ってくれるような環境にあると思います。自分は、山形大学出身だからこそ、司法試験に合格できたと思っています。
 最後になりますが、目標までの道のりは長く、辛く苦しい日々であきらめたくなる日があると思います。でもそれを乗り越えた先には、必ず結果が待っていると思います。「自分ならできる」と思って、決してあきらめずに、目標に向かって頑張ってください。

西岡先生と遠田さん(右)

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