教員紹介

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洪 慈乙

HONG Ja-eul

コース:経済・マネジメントコース
メールアドレス:hong@
ホームページ:
オフィスアワー:火曜日12:10-13:00
専門領域:財務会計
大学院担当:社会システム専攻 比較会計学
山形大学研究者情報:http://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/193_ja.html

※メールアドレスの@以降は「human.kj.yamagata-u.ac.jp」になります。

研究テーマ

  • (1)資金計算書,財務状態変動表,あるいはキャッシュフロー計算書のような「第三の基本的財務表」に関する会計基準の設定過程の分析 (2)新しい会計基準を設定するに先立って作成し,かつ公表されてきた財務会計および財務報告の「概念的枠組み」についての比較考察 (3)金融商品に関する会計基準設定の国際的動向の分析 ○授業内容 「複式簿記の機構に支えられた現行の企業会計」の一連のプロセスを,会計担当者側の観点,会計基準設定者側の観点,会計情報利用者側の観点,のそれぞれから考察していく。

論文

  • 財務報告制度における意思決定有用性アプロ-チ―国際財務報告基準(IFRSs)序文の改訂によせて―,山形大学紀要(社会科学),33(2) ,2003年04月
    共著
  • キャッシュ・フロー計算書の作成方法に関する一考察 -会計理論の再構築をめざして-(共著),愛智淑徳大学論集-コミュニケーション学部篇-,(2) ,2002年04月
    共著
  • 会計基準の設定過程に見る公正価値概念の変遷,東北大学経済学会 研究年報『経済学』,63(4) 141-152,2002年04月
    共著
  • A study of the preparation method of cash flow statements toward the reconstruction of accouting theory,BULLETIN OF AICHI SHUKUTOKU UNIVERSITY -Faculty of Communication Studies-,(2) ,2002年04月
    共著
  • 「会計基準の設定過程に見る金融商品の定義──FASBにおける作業の分析を中心として──」,東北大学経済学会研究年報『経済学』, ,1999年09月
    共著
  • キャッシュフロ-計算書の役割(共著),『企業会計』(中央経済社発行),47(7) 71-78,1995年04月
    共著
  • 「キャッシュフロ-計算書」制度への収斂過程-アメリカにおける調査・研究活動の吟味を中心として-,東北大学経済学会 研究年報『経済学』,56(1) 141-158,1994年04月
    共著
  • 「キャッシュフロ-計算書」の国際的調和化-国際会計基準第7号の改訂を中心として-,東北大学経済学会 研究年報『経済学』,55(2) 139-155,1993年04月
    共著
  • 「キャッシュフロ-計算書」の基本問題-イギリスにおける制度化を中心に学ぶ-,東北大学経済学会 研究年報『経済学』,54(3・4合併) 77-95,1993年04月
    共著
  • キャッシュフロ-計算書の国際的制度化に学ぶ-会計理論探究の一つの手掛かりとして-(共著),日本会計学会編集『會計』(森山書店発行),144(6) 96-108,1993年04月
    共著
  • キャッシュフロ-計算書の作成方法と開示方法-「誘導法」と「直接法」との接合をめざして-,日本会計学会編集『會計』(森山書店発行),144(2) 121-130,1993年04月
    共著
  • 韓国における財務状態変動表の制度化に学ぶ(共著),日本公認会計士協会編集『JICPAジャ-ナル』,4(10) 34-39,1992年04月
    共著
  • 韓国における現在価値基準の制度化に学ぶ(共著),日本会計学会編集『會計』(森山書店発行),142(3) 92-101,1992年04月
    共著
  • 「財務状態変動表」の基本問題-韓国の会計基準の吟味を中心として-,東北大学経済学会 研究年報『経済学』,53(1) 65-84,1991年04月
    共著

著書

  • キャッシュフロ-計算書-その国際的調和化の現状と課題-(共著),東京経済情報出版,1995年04月

学外での活動(高大・地域連携等)

  • 社会科学への誘い―企業の成績表を読んでみませんか―(出張講義・聖和学園高等学校),2009年08月

相談に応じられる分野

  • 企業会計・国際会計・複式簿記入門

インタビュー

 ― : 先生は会計学を研究されていますが、具体的にどんなことを研究してらっしゃるのでしょうか?
 洪 : 会計学は財務会計と管理会計の2つに分かれています。管理会計は企業の経営管理者に会計情報を提供することです。私が研究しているのは財務会計です。
 ― : 財務会計とは何でしょうか?
 洪 : 財務会計とは企業の経済活動を会計情報利用者、つまり株主や債権者に向けてのその企業の財務諸表などの作成にかかわる分野をいいます。会計学(Accounting)はAccount(説明)という言葉から由来し、企業の内部者や外部者に「説明」するのが会計学です。

 ― : 難しそうですね。
 洪 : でも家には家計簿があるでしょう?
 ― : はい、あります。
 洪 : 企業の家計簿が財務諸表です。違うのは家の家計簿はお金の出し入れという一面だけを書きますが、企業の財務諸表はお金の出し入れのほかに、何を手に入れたかのようなもう一つの面もあらわしています。したがって株式や商品のような資産や債務がどれくらいあるかが分かります。
 ― : それをみたら、企業が今どんな状況にあるのかわかるのですね。
 洪 : そうです。しかし、そのためには複式簿記を勉強しなければなりません。財務諸表は複式簿記というビジネス言語で書かれていますからですから、そのルールを知らないと読めません。
 ― : 先生はどうして会計学を勉強しようと思ったのでしょうか?
 洪 : 私は韓国人なのですが、大学に入学した1970年代後半は韓国はちょうど高度経済成長期でした。そのような経済環境を背景に大学の仕組みも大きく変わり、経営学部に新たに会計学科という学科ができました。私は高校まで会計については何も知りませんでした。大学に入るときに会計学という新しい分野の勉強ができると思い、会計学科に入りました。
 ― : 好奇心旺盛な学生さんだったのですね。
 洪 : 実際に会計学を勉強してみたら、会計学は論理的で面白かったです。しかし大学を卒業するときに会計学をまだ本当には理解していないと思い、大学院に行き、さらに日本に留学しようと思ったのです。
 ― : 先生はなぜ日本の会計学を勉強しようと思ったのでしょうか?
 洪 : 会計学は世界共通のビジネス言語です。韓国語で書いてあろうと、日本語で書いてあろうと、研究対象は同じなのです。だから日本、韓国とこだわることなく会計学を勉強しています。
 ― : では最後に高校生に一言お願いします。
 洪 : マスコミや他人の言ったことを鵜呑みにせず、自分の頭で考え、自分の心で感じてください。

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