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通貨同盟の経済学

ポール・デ・グラウエ(著) 田中素香、山口昌樹(訳)

勁草書房:2011年10月

〔内容紹介〕

 創設以来最大の危機に直面している統一通貨ユーロを勉強するうえで、また、アジア共通通貨を考えるためにも有益な通貨統合のテキスト。
 本書において著者は、ユーロを含めた通貨同盟についての実用的な研究と今日的話題のみならず、通貨を持つことによる費用と便益を分析する。また最近の世界的危機について論じ、信用危機とそのユーロ圏への影響を述べる。さらに世界の他の通貨同盟についての議論と国際通貨としてのユーロの役割が増大することのさらなる分析が含まれている。

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