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特別研究および講義科目(特論)、演習科目(特別演習)、共通科目について合計30単位以上を修得し、学位論文の審査および最終試験に合格することが要件になっています。
必修科目 | 選択必修科目 | 自由科目 | 計 | |
専攻科目 | 共通科目 | |||
8 | 8 | 4 | 10 | 30+修士論文 |
特別研究(指導教員との課題研究基礎) | 4単位 |
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特別研究(指導教員との課題研究演習) | 4単位 |
専攻科目(同一専攻内において課題研究と密接に関連する分野から) | |
特論 | 4単位 |
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特別演習 | 4単位 |
共通科目(情報処理実習または現代外国語から) | 4単位 |
本研究科で開講される科目から:10単位 |
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計:30単位 + 修士論文 |
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従来の履修方法に加えて、企業人、公務員向けの実践的カリキュラムを開設することを目的としています。
このカリキュラムでは、政策立案能力、企画能力の養成を目指しており、新規開講科目によって、実地調査・研究の方法などを学び、既設科目と合わせて政策法務・地域政策・労働問題などの様々な問題を学ぶことができます。
山形大学東北創生研究所と連携した教育・研究も予定しています。
既設科目の「現代社会システム論特論」を社会人大学院生の研究課題に適合した専門家を特別招聘講師とする科目として活用することも予定しています。
社会人の特例として、従来から、社会人学生の要望に応じて、授業時間帯を夜間・土曜日に設定 することもできます。計画的に最長4年間で履修することができます。特に認められた場合、課題 報告書をもって修士学位論文に替えることができます。
なお、新規開講科目は、社会人の大学院生以外でも履修可能です。
また、改革の副次的効果として、これまでは、「情報処理実習」と「現代外国語」が、卒業のための必須科目となっていましたが、社会システム専攻では、共通科目の選択の幅が広がり、必ずしも履修しなくても卒業できることとなりました。大学院生の多様なニーズに応える履修方法の改革となっています。
従来のカリキュラムの「共通科目」を、「文化システム専攻の共通科目」と「社会システム専攻の共通科目」に区分します。
それぞれの専攻の「共通科目」とは、専攻ごとに共通する広範囲の研究に役立つとともに、現代人の教養とも見なされる科目です。4単位の履修が卒業要件となっています。4単位を超えて履修すると、自由科目による履修として扱われます。
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