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神澤ゼミが片平法律討論会に初出場・初優勝!

2024年12月27日

人文社会科学部法律コース・神澤ゼミが、2024年12月21日(土)、東北大学片平キャンパスで開催された2024年度片平法律討論会に出場しました。

今年の片平法律討論会には、山形大学のほか、近畿大学、東北大学、新潟大学(以上、50音順)4大学4ゼミが出場しました。今年は、民法でホットな話題である同性カップルの問題、伝統的な話題である不貞行為の相手方に対する損害賠償の成否が組み合わさった問題が出題され、法律の解釈・適用の正確さや質疑応答の的確さを競いました。

結果、本年度は、山形大学・神澤ゼミが優勝しました。さらに、審査員賞(個人賞)金賞を鈴木花心さんが、銀賞を樋口結衣さんが受賞されました。

参加された学生の皆さんは、いずれも、他の大会と同時並行で、問題公表から討論会までの1ヶ月間、自分たちの力で入念な検討を重ね、当日は、それぞれの立場や討論、また教員による講評を通じて、多くの学びを得ることができました。この経験を、今後のゼミ活動や、後輩にも繋げていって欲しいと思います。

 

<樋口さんと鈴木さんのコメント>

樋口さん:

今回の討論会では、限られた準備時間の中ではありましたが、問題についてできる限りの検討を尽くした状態で本番に臨むことができたと思っています。本番では緊張しながらも、これまで積み重ねてきた努力が実を結び、自信を持って議論に臨むことができました。その結果、ゼミでの優勝、そして個人では銀賞という評価を頂き、大変光栄に思います。

ですが、先生方の講評では厳しいお言葉も沢山頂いたので、今後の糧として参考にさせて頂きたいです。

支えてくださった先生方や仲間たちに心から感謝申し上げます。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

 

鈴木さん:

報告レジュメの提出が、討論会本番の1週間以上前ということで、京都のインカレの時期と被り準備が大変でしたが、大学の授業以外の時間をほとんど充ててなんとか仕上げることができました。参加した4つのゼミのレジュメを事前に読んだときには、どこも考え方が似ているような印象を受けました。しかし、実際に発表や質疑応答を通して違いがはっきりとし、何を根拠に考えたのか、さらにどういった問題が生じるのかなど、議論を深めることができて楽しかったです。そして目標としていた優勝をいただけて、大きな達成感がありました。

このような機会をくださった関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

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