神澤ゼミがインターカレッジ民法討論会に出場・二連覇!
2025年12月22日
人文社会科学部法律コース・神澤ゼミが、2025年12月13日(土)、龍谷大学深草学舎で開催された第32回インターカレッジ民法討論会に出場しました。
今年のインターカレッジ民法討論会には、山形大学のほか、京都産業大学、法政大学、龍谷大学(以上、50音順)といった全国から3大学7ゼミが出場しました。今年はカライスコス先生(龍谷大学)により、配偶者名義の土地を本人不在で売ろうとした契約は有効か。代理・無権代理、相続・遺言の効力を手がかりに、代金返還や損害賠償など各当事者の主張と救済の限界を検討する超難問が出題され、法律の解釈・適用の正確さや質疑応答の的確さを競いました。
投票は、すべての立論・討論を聞いた一般聴講を含む学生及び教員により行われ、本年度も、山形大学・神澤ゼミが優勝しました。優秀質問者賞は、神澤ゼミの安達啓太さんのほか、龍谷大学中田ゼミの波多野さんが受賞されました。
参加された学生さんは、問題公表から討論会当日までの約1か月間、主体的に議論と検討を重ねました。当日は各自の立場に基づく討論に加え、出題者による解説およびそれに続く教員討論を通して、多くの示唆と学びを得ることができました。この経験を、今後のゼミ活動や、後輩にも繋げていって欲しいと思います。
なお、本討論会のこれまでのあゆみは、松岡久和先生のWebサイトにてご覧いただけます。
【立論者からのコメント】
〈安達さんのコメント〉
昨年のインカレでは先輩方が優勝されていたため、今年も優勝し2連覇を達成したいという思いで挑みました。
今回の出題は民法総則の基礎的な部分が多くを占めていました。私自身、試験の勉強で総則分野は得意であると思っていましたが、準備過程で自分が理解しているつもりでも、実際には全く通用しないということを痛感しました。この経験をバネに、改めて基礎から学び直したことが、本番での質疑応答対応、そして優秀質問者賞とゼミ優勝という最高の結果に繋がったと感じています。
このような貴重な機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
〈大場さんのコメント〉
この討論会を大きな目標として、日頃のゼミ活動に対して積極的に取り組んできました。設問は複雑で難しく、当日の深夜までゼミ生の仲間と綿密に打ち合わせをし、レジュメの修正を重ねました。その結果、昨年に続いて優勝することができ、とても光栄に思います。
参加された他のゼミのレジュメも、私たちのものと異なった視点が多く、新鮮で面白い質疑応答を経験することができました。
このような貴重な機会を作ってくださった討論会の運営関係者様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
〈菅原さんのコメント〉
今回初めてインカレに参加させていただき、優勝して2連覇を達成できたことを大変嬉しく思います。大勢の前での発表は緊張しましたが、この結果は日々の判例報告や質疑応答を通して積み重ねてきたゼミ活動の成果だと感じています。議論を進める中で自分の力不足を痛感する場面が多く、何度も論点を見直しながら粘り強く議論を続けたゼミの仲間達に感謝したいです。
また、先生方の解説や他大学の発表を通して、様々な考え方に触れ民法の理解を深めることができました。
このような貴重な機会を設けてくださり、ありがとうございました。
〈長嶺さんのコメント〉
今回のインカレでは、限られた準備期間の中で、ゼミの仲間と何度も議論を重ねながら一つの結論を形にしていきました。当日は緊張もありましたが、他大学の学生との質疑応答や先生方の解説を通して、自分たちの理解とは違う新たな視点に気づくことができ、大変貴重な経験となりました。結果として優勝という評価をいただけたことは大きな励みですが、それ以上に、民法を深く考える楽しさと議論の奥深さを実感できたことが何よりの収穫です。
この経験を、今後のゼミ活動や学習に生かしていきたいと思います。




