ホーム

谷崎潤一郎全集 第5巻

森岡 卓司(編著)

中央公論新社:2016年10月

〔内容紹介〕

 近代日本を代表する作家谷崎潤一郎の決定版全集。この第5巻には、美女と暗号と覗きにまつわる犯罪小説「白昼鬼語」、映画にまつわるグロテスクな悪夢を描く「人面疽」、聖と俗のはざまでゆれる少年たちを古典的題材のなかに描いた「二人の稚児」など、大正期の谷崎を代表する作品群に加え、「小僧の夢」などの単行本未収録作品も多く収載する。

ページトップへ

ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲