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建安文学の研究

福山泰男

汲古書院:2012年3月16日発刊

〔内容紹介〕

 中国古典詩早期の勃興期となる建安文学について、前後の後漢中後期から三國時代魏末にいたる百年あまりの射程において、「女性」「少年」「國家」等の側面から、その再檢討を試みる。本書は、いわゆる建安詩壇を中心とした從來の建安文學研究とは異なる立場から、詩壇外で文學的言説を發した曹操や、魏の黄初年間以後における曹植に注目する。また、前代との連續性・非連續性を際立たせることによって、建安文學の獨自性を捉えようとする觀點から、個々の作品群におけるモチーフとしての「女性」「少年」「國家」、および擔い手としての「女性」等に、新たな視線を巡らせている。

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