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アンドレ・バザン研究の公開研究会「バザン・レリス・闘牛─映画『闘牛』の上映とワークショップ」を開催します

2018年10月5日

山形大学人文社会科学部附属映像文化研究所内の研究会アンドレ・バザン研究の公開研究会として、以下の催しを行います。入場無料、参加自由です。是非、ご参加ください。

映画『闘牛』について:
映画『闘牛』は、伝説的な映画プロデューサーであり大の闘牛ファンでもあるピエール・ブロンベルジェの監督作品である。闘牛についての著作も多いミシェル・レリスが、ナレーション原稿を執筆しているという点でも重要な作品である。映画批評家のアンドレ・バザンも、この作品をめぐって、「すべての午後の死」という美しい論考を残した。

【日時】2018年11月11日(日)10時00分~
【場所】山形大学人文社会科学部棟1号館3階301号室
【入場料】無料
【スケジュール】
9:30 開場
10:00 上映前挨拶(大久保)
10:05~11:20 映画『闘牛』上映
11:20~11:30 小休憩
11:30~12:00 映画解説
 谷昌親(早稲田大学)「映画的生成変化としての闘牛――映画『闘牛』をめぐるA.M.P.M」
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:00 ワークショップ発表
 大久保清朗「劇場としてのドキュメンタリー」
 千葉文夫(早稲田大学)「ミシェル・レリスによる闘牛技、1937-51年」
 角井誠(首都大学東京) 「「存在論的猥褻さ」をめぐって──アンドレ・バザンにおける死の表象」
14:00~14:30 ディスカッション&質疑応答 司会:谷 千葉、角井、大久保
14:30 終了
【主催】アンドレ・バザン研究会
【共催】表象文化論学会、山形大学人文社会科学部附属映像文化研究所

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