山形県内経営者との座談会を行いました。(中小企業論b)
2018年12月20日
中小企業論bでは、12月13日(木)に山形県内企業4社の経営陣の皆さんとの座談会を行いました。
中小企業論は地域経済における課題に対して中小企業が果たしうる役割を考えることを目的としています。しかし、実際に中小企業と触れ合う機会の少ない学生が授業目標を達成するためには、現場にいる方から直接、経営に対する姿勢や経営課題、社会との関わり方について学ぶことも大切です。そこで、企業経営への理解を深めるために、企業の協力を得て、学生が経営者と議論する場を設けました。
学生からは、「将来のために新しいことに挑戦していますか」「社員といい関係を築くため何をしていますか」「社長の仕事とはどういうものですか」「なぜ会社を継ごうと思いましたか」など数多くの質問が出され、活発な議論が行われました。
(担当:吉原元子准教授)