山形大学校友会「人財バンク登録事業」を活用した卒業生講演会を開催しました。
2019年2月19日
1月23日(水)16時30分から、人文社会科学部205教室において、山形大学校友会「人財バンク登録事業」を活用した卒業生講演会を行いました。この講演会は、校友会の「人財バンク」に登録された先輩卒業生に、現在携わっている仕事に関することなどをお話いただき、後輩となる学生へのアドバイスや参加学生からの質問への回答もお願いしています。
今回は、人文学部を卒業され、校友会理事も務められている東北経済産業局産業振興課長・遠藤憲子氏を講師にお迎えし、「東北・山形の地域・産業政策に携わって」と題した講演を行っていただきました。「公務員」の「お固い」「地味」といったイメージを払拭するようなユーモアあふれる話と、遠藤氏の体験を交えた東北・山形への想いに、学生からは「大変わかりやすかった。」「遠藤さんの行動力に非常に驚いた。『無駄なことは何もない。』という言葉を胸に、大学生活を有意義に過ごしたい。」「『就職することがゴールではない。その先が大事だ。』という言葉が印象に残った。」「私も、山形の魅力を東北、そしてその先に伝えられる仕事に携わりたいと思った。」などの感想が寄せられました。