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「2020年代の日本社会を展望する」のご案内

2021年8月11日

山形大学公開講座「2020年代の日本社会を展望する」(全5回)を令和3年9月14日(火)から毎週火曜日に開催します。新型肺炎によって変化に向けた動きが急停止してしまった日本社会。働き方、景気、暮らしなど、身近なキーワードを導きの糸として、日本社会のあり方について考えていきます。
オンライン限定です。一般2,000円、大学生・高校生無料。お申し込みはこちらから。

講座概要

新型肺炎の感染拡大が発生し、世間の関心はその一点に集中してしまった。感染拡大の前は東京五輪を象徴的な目標として日本社会が動いているという雰囲気があった。五輪開催を契機として新たな社会モデルが提出され、東京ひいては日本がより成熟した都市や国家に生まれ変わるといった明るい展望が期待された。しかし、社会のあり方を変革するようなアイディアが生み出されたようには見受けられないまま、新型肺炎によって変化に向けた動きは急停止してしまった。

ワクチンや治療薬の開発によって新型肺炎を克服できたとしても、日本が抱えている課題は積み残されたままである。2020年代に日本社会がどこに向かうのか先行きを展望することが難しいことに改めて気づかされる。本講座では働き方、景気、地方、財政、暮らしの安全といった市民にとって身近なキーワードを導きの糸として日本社会のあり方について考えていく。

プログラム

9月14日(火)「働き方はどうなるの?」/教授 安田均

9月21日(火)「景気はどうなるの?」/准教授 溜川健一

9月28日(火)「地方はどうなるの?」/教授 山田浩久

10月5日(火)「財政はどうなるの?」/教授 坂本直樹

10月12日(火)「暮らしの安全はどうなるの?」/教授 高倉新喜

※各講座の概要はチラシをご覧ください。

受講方法等

【受講方法】オンライン(Zoom)

【時間】各回 18:30~19:40

【対象・受講料】一般2,000円、大学生・高校生無料 

【定員】なし 

【申込期限】2021年9月6日(月)

【お申し込み方法】こちらからお申し込みください。

クリックしてチラシをダウンロード

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