Agoraトピックス:学部・コース

Agoraトピックス:学部・コース

ホーム > Agoraトピックス:学部・コース一覧 > 企業課題解決型実践演習a(トヨタカローラ)で試乗会を行いました

学部・コース

企業課題解決型実践演習a(トヨタカローラ)で試乗会を行いました

2022年12月12日

 12月3日(土)に、企業課題解決型実践演習a(トヨタカローラ)(担当:吉原元子、履修者19名)において「トヨタカー試乗会〜ハイブリッドで安心ドライブ〜」を実施しました。

 企業課題解決型実践演習aは、企業課題の解決に取り組むことで実践的な力を身につけるというPBL型授業です。
連携先であるトヨタカローラ山形(株)様から提示された課題は「ディーラーによる地域貢献の方法を提案すること」でした。この課題に対して履修者は「若者の安全運転意識・環境意識を高めることが地域にプラスになり、SDGsの達成にもつながる。そのためにディーラーが大学生とコラボして、安全講習会と環境配慮車の試乗会を行う」という提案を行いました(2021年度)。そして今年度、履修者が企画して、参加学生を広く募集し、トヨタカー試乗会を行うことになりました。

 履修者がグループに分かれて試乗会の準備を進め、SNS等で参加者を募りました。当日は、企業からハイブリッドカー3台(アクア・シエンタ・ライズ)を用意していただき、まず参加者に安全講習会を受講してもらってから、試乗して山形市内を回るという流れです。履修者が講師となって自動車の環境対応や乗車前の安全点検等についてレクチャーし、試乗車には履修者と社員の方が同乗して案内をしました。当日は天気にも恵まれ、無事にイベントを終えることができました。

 この試乗会を通して、企業の社会的責任に関する知識やマーケティングの知識を実践することに加え、イベント開催の段取りを学ぶことにつながりました。また、ディーラーの仕事の一端に触れる機会にもなりました。トヨタカローラ山形(株)様をはじめ、ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

ページトップへ

ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲