異文化間コミュニケーションⅠ(台湾)の三週間研修を終えました!
2017年10月20日
2017年8月26日~9月17日まで台湾で異文化間コミュニケーションⅠを実施しました。今回は20名の学生が受講し、協定校である国立台湾師範大学の協力を得て、3週間の中国語研修のほか、より実践的・主体的に学生や市民と交流し、台湾を深く知るための現地調査を実施しました。参加学生は出発前に事前に班に分かれ、台湾について知りたいこと、台湾人に聞きたいことを主体的に決め、各自調査のプランと質問方法を立てました。調査テーマは食生活の実態、台湾人大学生の家庭観と職業観、C-POPに見る恋愛観、台湾人女性のファッション観、台湾客家花布の実態、伝統建築と占い、そして宗教信仰のあり方、など多彩でした。師範大生の同伴で台湾の一般市民の生の声に耳を傾け、現地の文化事情を肌で感じ、台湾への理解が深まりました。
この実習は、ふすま同窓会及び人文社会科学部後援会からの補助を受けて実施されました。