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国際シンポジウム「日台における宗教と思想研究~仏教と儒学に注目して~」を開催します。

2019年1月8日

 台湾はアジアにおける親日国として知られ、多くの日本人が訪問しています。とはいえ、日本人の台湾理解は表面的なものにとどまっており、とりわけ台湾の人々の根幹に関わる宗教や思想については、ほとんど理解できていないと言わざるを得ません。
 一方で、日本語には仏教由来の言葉が多く見られることからもわかるように、日本文化は多くの場合、仏教によって規定されています。しかしながら、その仏教についても日本人・台湾人ともに十分に理解しているとは言いがたいのが実情です。
 そこで、本シンポジウムでは、日台双方における宗教・思想研究の現在について討論することによって、相互理解の深化と交流の進展を目指します。

【日時】2019年2月10日(日) 13:00~

【場所】山形大学小白川キャンパス人文社会科学部201教室

【講演者・題目】
松尾剛次(山形大学)
「日本仏教の特徴とは何か」
佐藤将之(台湾・国立台湾大学)
「二十一世紀儒教思想研究の展望―『荀子』研究を起点として―」
陳玉女(台湾・国立成功大学)
「近現代における台湾仏教発展の転換―特に1945-1950年代を中心にして―」

【主催】
山形大学都市・地域学研究所

【申し込み】
参加ご希望の方は、電話(平日午前中のみ)または電子メールにて、お名前とご連絡先をお知らせください。
定員(60名)に達した場合、申し込みを締め切ることにいたします。※参加費は無料です。
電話 023-628-4871(平日午前中のみ)  
電子メール kmatsuo@human.kj.yamagata-u.ac.jp

チラシ

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