『アンドレ・バザン研究』第3号刊行
2019年4月12日
研究会「アンドレ・バザン研究」の会誌『アンドレ・バザン研究』第3号が刊行されました。
以下が、内容目次となります。
ダドリー・アンドルー「この残酷な世界へのバザンのインテグラルな視座」(木下千花・堀潤之゠訳)
野崎歓「〈インテグラル・バザン〉と出会うために――ダドリー・アンドルーの問いかけ」
三浦哲哉「メトニミーについて――ダドリー・アンドルー講演の余白に」
濱口竜介「曖昧な映画の書き手」
[小特集]映画とアダプテーション
アンドレ・バザン「脚色、あるいはダイジェストとしての映画」(堀潤之゠訳)
吉村和明「アダプテーションの冒険――ロベール・ブレッソン『ブローニュの森の貴婦人たち』をめぐって」
須藤健太郎「映画は疑問符のなかに――「不純な映画のために」再読序説」
会誌は非売品(無料)です。以下のブログに入手方法が掲載されております。
http://cahiersandrebazin.blogspot.com/2019/04/3.html