【授業紹介】教職実践演習(英語)|現役教師から現場のリアルを学ぶ
2021年11月19日
「教職実践演習(英語)」は、中学校英語、高等学校英語の教育職員が備えるべき資質とは何かを考える授業です。学級経営と教科指導に関して、中学校や高等学校の教職経験者と本学教員が授業を担当します。
11月8日(月)の授業では、村山市楯岡中学校の森与夢先生をお招きして、中学校教育現場での様々な課題や教師としてのやりがい、英語教育の方法などについて講話をいただき、学生たちと意見交換を行いました。
森先生は、旧人文学部の卒業生であり、また8年前に本学部で教職実践演習の授業が初めて開講されたときの第一期生でもあります。
大学では教わらない学校教員の業務などリアルな話題から、教師という仕事の魅力まで、大学の先輩でもあり現場で活躍されている先生から直接お話をうかがうことができ、学生たちにとってとても有意義な時間となりました。
担当教員:
鈴木亨(山形大学教授、人文社会科学部グローバル・スタディーズコース)
手塚美雄(元山形県高等学校校長)
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