AI翻訳エンジン開発の受託事業に学生が参加
2023年3月15日
3月9日の学長記者会見で、人文社会科学部の学生が参加しているAI翻訳エンジンの開発についての発表がありました。
令和3年度よりスタートした本事業は、トランスユーロ株式会社がシストランジャパン合同会社の協力を得て進めている「英語→日本語」「ドイツ語→日本語」のAI翻訳エンジン(特許翻訳)の開発を進めているものですが、そこに人文社会科学部の学生及び大学院生(社会文化創造研究科)がAAとして参加しています(担当教員:鈴木亨、協力教員:渡辺将尚)。
実は、トランスユーロ株式会社代表取締役の井口雄一氏とシストランジャパン合同会社代表の江上聡氏のお二人は、いずれも本学部の前身である人文学部の卒業生であるというご縁もあり、このプロジェクトが生まれました。当日は、記者会見後に学生AAの皆さんを交えての懇談会を行い、山形で過ごした懐かしい学生時代の思い出など楽しいお話を聞かせていただきました。