坂井正人教授が2024年 PNAS Cozzarelli Prize受賞の学長報告を行いました
2025年7月4日
2025年3月、山形大学人文社会科学部の坂井正人教授および本学客員教授の櫻井秋久氏が、米国科学アカデミー紀要(PNAS: Proceedings of the National Academy of Sciences)において、2024年のCozzarelli Prizeを受賞しました。
この賞は、PNASに掲載された論文の中から、科学的意義と独創性において特に優れたものに授与される名誉ある賞であり、坂井教授および櫻井客員教授の研究が国際的にも高く評価されたことを示しています。
受賞に関する詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。
2025年7月3日、坂井教授は森岡卓司人文社会科学部長、そして本学客員教授である櫻井秋久様とともに学長室を訪問し、受賞の報告を行いました。
面会の中で、学長は「とても喜ばしいことです。坂井先生のこれまでのご尽力に敬意を表するとともに、今後ますますのご活躍を期待しています」と祝辞を述べられました。
坂井教授からは、受賞に至った研究の背景や国際的な学術交流の意義についての説明があり、櫻井客員教授からも、研究の社会的インパクトや今後の展望について補足がありました。学長との間では、学術研究の国際的な広がりなど活発な意見交換が行われました。
▲櫻井秋久様(左)、坂井教授(中央)、玉手学長(右)