Agoraトピックス:研究・連携・国際

Agoraトピックス:研究・連携・国際

ホーム > Agoraトピックス:研究・地域連携一覧 > 法学会・「地域共生社会におけるジェンダー研究拠点」共催研究会の開催

研究・地域連携

法学会・「地域共生社会におけるジェンダー研究拠点」共催研究会の開催

2024年7月25日

7月24日(水)15時より、山形大学人文社会科学部において、2024年度第1回の法学会研究会を開催しました。この研究会は、令和6年度YU-COE(山形大学先進的研究拠点)(M)に採択された「地域共生社会におけるジェンダー研究拠点」との共催で行われました。
 芦谷圭祐会員(上記YU-COE拠点リーダー)の報告 「国会議員による発言の量的テキスト分析:ジェンダーと憲法を事例に」と、日原雪恵会員の報告 「雇用均等・両立支援法制の展開と今後の課題―カナダにおける人権法制からの示唆を含めて―」の2報告が行われました。
 芦谷報告は、自然言語処理を用いた国会会議録のテキスト分析によって、日本国憲法やジェンダーステレオタイプに関する国会議員の発言の特徴を実証的に解明するものでした。
 日原報告は、日本における雇用均等法制と両立支援法制の展開を概観した上で、包括的差別禁止法を有するカナダ法と対比しながら、日本法の課題と展望を示すものでした。
 それぞれの報告に続いて、参加者を交えて活発な質疑が行われました。

ページトップへ

ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲