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社会連携ニュース

山形・仙台圏交流研究会

第二期山形仙台圏交流研究会第66回研究会

2014年4月23日、13時00分~14時30分、於:第2会議室

人文教員6名、総合支庁地域振興課より2名の参加で開催された。

1.議題平成26年度「地域課題解決実践活動モデル事業」に係る大学生グループ の募集について(素案)

 素案の説明に先立って,佐藤伸介地域振興課長補佐より高瀬地区の現状と先週の現地打合せの内容について説明があった。
 高瀬地区は,山側の在来の集落と工業団地・市営住宅で開けた平地の立谷川とからなる。市営住宅によって人口は増えたが,現在,世帯数はさほど減っていな いものの,人口が大きく減っている。「コンビニもない」街になっている。ただ県道沿いの産直会館には仙台からの客に道を尋ねられることが多い。高瀬元気会 では街興しについて先ず地域資源の再認識から始めようとしている。関山街道フォーラムとは紅花まつりの開催を通じて交流を深める考えである。
 続いて,林新一課長より,標記事業について説明があった。 質疑のなかで,地元の方は7月上旬の紅花まつりに若い学生が参加することを期待しているため,学生の募集は6月に行なうこと,3グループ各5名とし,支庁 側のインターンシップ受入体制との関係で2年10名3年5名という構成が妥当,学生とは事前学習を行なう必要がある等の意見が出された。

2.高瀬地区現地確認・打合せについて

 佐藤課長補佐より,主に学生を引率する教員の都合を勘案し,高瀬地区への事前調査は5月12日(月)に実施することで地元とも確認を終えた旨,報告があった。
 5時現地到着後,周辺を車で見て回り,16時より高瀬紅花ふれあいセンターにて地元の方と1.の活動について打合せを行なうことが予定とされている。
 続いて,現地確認までに準備しておくことについて検討した。

3.その他

 次回は,現地確認・打合せ後,学生募集,学生との事前学習会,実際のフィールドワークをテーマに開催する予定。

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