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生田 慶穂

IKUTA Yoshiho

コース:人間文化コース
メールアドレス:y.ikuta@
ホームページ:https://researchmap.jp/00846230
オフィスアワー:シラバスを参照してください。
専門領域:日本中世文学、連歌
大学院担当:文化システム専攻 日本古典文化論
山形大学研究者情報:http://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/200000754_ja.html

※メールアドレスの@以降は「human.kj.yamagata-u.ac.jp」になります。

研究テーマ

  • 中世に隆盛した連歌を研究対象に、共同制作という特徴から、その制作過程や社会的機能を明らかにしようと試みています。隣接分野である和歌および俳諧との接点についても調査しています。

論文

  • 「乱れ碁」と盤上遊戯乱碁と囲碁―正徹を起点とする連歌表現とその源氏寄合化― ,『古典文学研究の対象と方法』花鳥社, 749-769,2024年03月
    単著
  • 【翻刻】永閑独吟百韻自注,国文,(139) 14-29,2023年12月
    共著
  • 最上義光と里村紹巴の接点 ─文禄二年のふたつの連歌─ ,日本文学研究ジャーナル,(19) 103-114,2021年09月
    単著
  • 連歌百韻の注釈・翻訳への提言―「切れ」と「付け」をどう表すか―,国際日本文学研究集会会議録,(43) 45-60,2020年03月
    単著
  • 連歌生成論―式目のある文芸ということ―,お茶の水女子大学, ,2019年03月
    単著
  • 『長短抄』注釈Ⅳ ,緑岡詞林,(43) 18-53,2019年03月
    共著
  • 連歌式目と自注―宗祇・宗牧・紹巴の場合― ,日本文学研究ジャーナル,(8) 33-45,2018年12月
    単著
  • 「のけ所」にみる連歌百韻の行様と構成意識―良基と宗祇を比較して― ,中世文学,(63) 98-107,2018年06月
    単著
  • 『長短抄』注釈Ⅲ ,緑岡詞林,(42) 20-46,2018年03月
    共著
  • 花は三句物か四句物か―心敬『私用抄』を基軸として― ,連歌俳諧研究,(133) 1-14,2017年09月
    単著
  • 『河越千句』の異同と式目―連歌の本文生成のプロセス― ,『日本詩歌への新視点 廣木一人教授退職記念論集』風間書房, 243-265,2017年03月
    単著
  • 『長短抄』注釈Ⅱ ,緑岡詞林, 43-86,2017年03月
    共著
  • 情報共有による学生指導の充実―「学びの基礎技法B」TA実践報告― ,大正大学教育開発推進センター年報,(創刊) 140-143,2016年06月
    単著
  • 『長短抄』注釈Ⅰ ,緑岡詞林,(40) 33-84,2016年03月
    共著
  • 看聞日記紙背連歌懐紙の訂正について―本文異同と式目をめぐる問題― ,文学・語学,(214) 34-45,2015年12月
    単著
  • 日発句という様式について ,連歌俳諧研究,(128) 15-29,2015年03月
    単著
  • 冷泉家時雨亭文庫蔵『永仁五年正月十日賦何木百韻』の分析―『連歌本式』との関係― ,人間文化創成科学論叢,16 2(1)-2(8),2014年03月
    単著
  • 『連歌新式追加並新式今案等』解釈上の問題点―式目からわかることとわからないこと― ,国文,(115) 11-20,2011年07月
    単著

著書

  • 百韻連歌撰注釈 第一巻,新典社,2023年07月
  • 連歌大観 第四巻,古典ライブラリー,2023年06月
  • 日本文学の見取り図 宮崎駿から古事記まで,ミネルヴァ書房,2022年02月
  • 連歌大観 第一巻,古典ライブラリー,2016年07月

相談に応じられる分野

  • 日本中世文学, 連歌

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