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荘司 一歩

SHOJI Kazuho

コース:人間文化コース
メールアドレス:kshoji@
ホームページ:
オフィスアワー:シラバスを参照してください。
専門領域:アンデス考古学、文化人類学、古環境学
大学院担当:社会文化システムコース
山形大学研究者情報:https://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/200001283_ja.html

※メールアドレスの@以降は「human.kj.yamagata-u.ac.jp」になります。

研究テーマ

  • アンデス考古学、文化人類学、動物考古学、文化財科学、スクレロクロノロジー アンデス文明史における古期(5000-3000BC)から形成期(3000-50BC)を対象に人類の資源利用と環境変動、モニュメントの関係性を考察する。とくにアンデス海岸地域に成立した集団の活動について、人類学・生態学・考古学・地球化学・古環境学などの学際的な視点から検証する。

論文

  • 景観で考えるモニュメンタリティーペルー北海岸のマウンド・ビルディングを事例に,『景観で考える―人類学と考古学からのアプローチ』河合洋尚・松本雄一・山本睦編, 臨川書店, 66-85,2023年12月
    単著
  • Starch grains on human teeth as evidence for 4000 BCE potato consumption at the Cruz Verde site, northern coast of Peru,JOURNAL OF ARCHAEOLOGICAL SCIENCE-REPORTS,51 ,2023年10月
    共著
  • Faunal use during the Archaic period based on macro remains from Cruz Verde, North Coast of Peru,Revista ARQUEOBIOS,17(1) 42-63,2022年12月
    単著
  • 二枚貝の成長線解析や地球化学分析を用いた古環境研究 ,月刊海洋,54(8) 396-406,2022年08月
    共著
  • 巨大建造物はなぜ、どのように生まれたのか―海岸のマウンドと残された謎,『アンデス文明ハンドブック』(関雄二(監修)・山本睦・松本雄一(編)), ,2022年03月
    単著
  • 遺物のライフヒストリーからみたマウンドの形成過程 : クルス・ベルデ遺跡における石器・骨器・貝器の分析,古代アメリカ,24 25-50,2021年11月
    単著
  • クルス・ベルデ遺跡出土遺物からみたペルー北部沿岸地域における古期の動物利用と変化,古代アメリカ,22(101) 118,2019年12月
    共著
  • La utilización de recursos malacológicos en el período Arcaico: una perspectiva del sitio arqueológico Cruz Verde, Valle Chicama,Revista Arqueobios,12 18-37,2018年12月
    単著
  • ペルー北海岸、クルス・ベルデ遺跡出土土器の分析概報,古代アメリカ,20 135-150,2017年12月
    共著
  • 弥生時代における土器補修痕からみた壺再葬墓造営プロセスのシステム化,駿台史學, ,2014年09月
    単著

著書

  • 景観で考える―人類学と考古学からのアプローチ,臨川書店,2023年12月
  • アンデス文明ハンドブック,臨川書店,2022年03月
  • 貝殻が語る環境と人 ―ペルーの海と先史時代の漁撈民 ,風響社,2021年10月

学外での活動(高大・地域連携等)

  • 総合研究大学院大学 湘南国際村フェスティバル2016 サイエンスカフェ「科学を伝える」,2016年05月

相談に応じられる分野

  • アンデス考古学, 考古学, 文化財科学, 古環境解析, 文化人類学

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