教員紹介

教員紹介

ホーム > 教員紹介:グローバル・スタディーズコース > 許 時嘉

教員紹介

許 時嘉

HSU Shih-Chia

コース:グローバル・スタディーズコース
メールアドレス:hsu@
ホームページ:
オフィスアワー:シラバスを参照してください。
専門領域:東アジア文化史、台湾研究
大学院担当:文化システム専攻 東アジア近現代文化論特論Ⅰ、Ⅱ担
山形大学研究者情報:http://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/100000636_ja.html

※メールアドレスの@以降は「human.kj.yamagata-u.ac.jp」になります。

研究テーマ

  • 東アジア比較文化史/明治期日本文化思想史、近現代台湾史。とりわけ植民イデオロギー及びポストコロニアル文化現象に関する研究。

論文

  • 「此身類飛蓬、此心淡如水」――籾山衣洲の清国体験をめぐって,山形大学人文社会科学部研究年報,(18) ,2021年02月
    単著
  • 籾山衣洲日記初探:日治初期在台日人社會與日台交流(1898-1904),台湾史研究,20(4) 179-204,2013年12月
    単著
  • 1900年植民地台湾の「揚文会」に潜む二つの虚文観――後藤新平と呉徳功をめぐって,山形大学大学院社会文化システム研究科紀要,(10) 1-12,2013年10月
    単著
  • 殖民政權對臺灣民間自主性的放任與收編:以日治初期斷髮運動為例,新史學,24(3) 53-94,2013年09月
    単著
  • 明治日本的漢詩文意識與殖民地統治:一個社會思想面的考察,漢學研究,31(3) ,2013年09月
    単著
  • 東アジアの近代化における前近代的な服飾の変容と逸脱:植民地台湾の断髪言説に現れる文明イデオロギーをめぐって,文化記号研究,(1) 108-134,2012年03月
    単著
  • 揚文策略下「文」與「文明」的交錯――以1900年揚文會為例,台湾研究新視界――青年学者観点, 117-147,2012年01月
    単著
  • 文体と国体の狭間で――日清戦争後の漢詩文意識の一端,日本思想史学,(42) 103-123,2010年09月
    単著
  • 斷髪與文明――以日台斷髪敘事為例,跨域青年學者台灣史研究續集, 87-127,2009年07月
    単著
  • 国語としての日本語から言語としての日本語へ――戦前から戦後に至るまでの台湾人の日本語観に関する一考察1895~1946年,言葉と文化,(9) 105-126,2008年03月
    単著
  • 記録與記憶:228前夕(1945-1947年)日記中的族群書寫,二二八事件60周年記念論文集, 303-319,2008年01月
    単著
  • 近代性と民族性のはざまに生まれた被植民者の女性運動――20年代『台湾青年』の女性論を中心に,植民地文化研究,(6) 190-201,2007年05月
    単著
  • 植民地体制における「文明」の両義性――『台湾協会会報』の二言語使用の明暗構造への分析を通して,日本台湾学会報,(9) 23-44,2007年05月
    単著
  • 献身という身体の政治学―戦時下の植民地台湾における「志願熱」をめぐって,天理台湾学会年報,(14) 31-45,2005年06月
    単著

著書

  • 『戦後日本の〈帝国〉経験――断裂し重なり合う歴史と対峙する』共著,青弓社,2018年11月
  • 『籾山衣洲在台日記1898-1904年』共編著,中央研究院台湾史研究所,2016年11月
  • 『明治日本の文明言説とその変容』単著,日本経済評論社,2014年11月
  • 『在帝國與祖國的夾縫間:日治時期台灣電影人的交涉與跨境』共訳,台大出版中心,2012年05月
  • 『台湾女性史入門』共同執筆,台湾女性史入門編纂委員会,2008年10月
  • 『楊基振日記:付書簡、詩文』共編著,国史舘,2007年12月

学外での活動(高大・地域連携等)

  • 山形大学人文社会科学部2019年度公開講座「冷戦の縁:時代と空間の区分を考える」,2019年06月
  • 鶴岡南高校出張講義,2018年10月

相談に応じられる分野

  • 近現代東アジア比較文化・比較思想(特に中国・台湾・日本)

ページトップへ

ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲